こんにちは、2児のママYUUです。
2019年6月に0歳と3歳の子どもを連れて人生初のハワイへ行ってきました!その際、航空券や宿泊先などを全て個人で手配して行きました。
当時10ヶ月の息子はハイハイ時期だったため、宿泊先選びでは土足禁止の部屋にこだわり、最終的にAirbnbで予約しました。(宿泊先をAirbnbで決めた経緯は、「【個人手配】子連れハワイの宿泊先選びでたどり着いたのはAirbnb」の記事に詳しく書きました。)
今回は、実際に宿泊してみて感じたことなどを書いていきたいと思います。
Airbnbで宿泊先探し
土足禁止かつ、離乳食の調理や洗濯ができるコンドミニアムを予約しようと決めた私は、Airbnbで候補を探しました。
エリアや日程、人数、キッチンや駐車場の有無などを入力して検索すると、条件に当てはまる宿泊先がリストアップされます。ホストの対応可能な言語を選択することもできるので、外国語が苦手な方は日本語にチェックを入れると安心です。
私の場合は、次の条件で探しました。
- ワイキキ中心地やワイキキビーチからのアクセスが良い
- キッチンあり
- 洗濯機&乾燥機あり
- 駐車場あり
- 湯船あり
- ベッドが3台以上(ソファーベッド含む、でも可)
- 部屋でwifiが利用できる
- ホストが日本語対応可能
- 口コミが良い
- 土足禁止(土足禁止であれば、部屋紹介ページの“ハウスルール”欄に記載されています。)
ちなみに、できればウォシュレット付きの部屋がいい!という方や可動式のシャワーがいい!という方もいると思いますが、色々な物件の写真を見ていると対応している部屋がちらほらありました。(日本人ホストの部屋に多かったような印象です。)
リストアップされた宿泊先には金額も表示されているので、予算内の物件の中から写真や口コミ、立地(部屋紹介ページの内の地図で大まかな場所がわかります)を見て候補を絞って行きます。
コンドミニアム「ワイキキ バニアン」の部屋を予約
ワイキキにはたくさんのコンドミニアムがありますが、ハワイ初心者の私にはどこが良いのか全く見当がつきませんでした。
ネットで子連れにおすすめのコンドミニアムを調べまくったところ、「ワイキキ バニアン」や「ワイキキ サンセット」あたりが室内の広さもあり、プール付きで立地もよくておすすめということだったので、どちらかのコンドミニアムにしようと決めました。
最終的にはバニアンの部屋を選びましたが、決め手となったポイントはいくつかあります。
- 個人ではなく現地の不動産会社が管理している部屋(ホスト情報などをチェックすると、不動産会社の場合は会社名が書いてあったりします。)
→何かトラブルが発生した際に、個人よりも会社の方がきちんと対応してくれる可能性が高そうだと考えました。 - 質問に対する返信が日本語で早くて丁寧
→予約前にホストの方に質問があり、Airbnbのアプリ上で連絡してみました。ここでの対応をチェックしておくのも大事だと思います。 - キャンセルポリシーが緩め
→子どもが病気になるなど、急に行けなくなる可能性もあるので、直前のキャンセルでもいくらか返金してもらえると助かります。キャンセルポリシーは部屋によって違うので、チェックしておくことをおすすめします。
Airbnbで予約する場合は、自分で直接ホストの方とやり取りをしなければならないので、相手の対応に不安がないか、というところは部屋を選ぶ上で重要なポイントになるかなと感じました。
※大きなトラブルが発生した際には、「ゲスト返金ポリシー」にのっとってAirbnbが間にはいってくれます。
金額
こうして予約した「ワイキキ バニアン」の部屋の金額は、6日間、大人3名・3歳1名・0歳1名で、約13万円でした。
希望の土足禁止できれいな部屋を選ぶことができ、旅行会社を経由して「アストン アット ザ ワイキキ バニアン」を予約するよりもかなり費用を抑えられたと思います。
また、Airbnbはその時の為替レートで金額が変わるので、予約日まで余裕があれば何日間かチェックしてみるのもいいと思います。(チェックしている間に、他の人に先に予約されてしまう可能性もありますが…)
部屋の様子
ここで部屋の写真をいくつか載せようと思っていたのですが、部屋全体の写真を撮るのを忘れていたことに気がつきました。。痛恨のミスです。。
部屋からの景色と、ベッドに寝転がったり、床におすわりしている写真が少しあったので、載せておきます。
部屋からの景色
ラナイ(ベランダ)から少しだけ海も見えて綺麗でした。
ベッドルーム
バニアンは、キッチンのあるリビングダイニングとベッドルームに分かれた間取りになっています。(もちろん、部屋には洗面所とユニットバスもついています)
私の宿泊した部屋はベッドルームにダブルベッドが2台置いてあり、リビングに大人も横になれる大きなソファがありました。そのため、大人2人と子供2人がベッドで、大人1人がソファで眠りました。
また、我が家の子どもたちは寝相が悪く、ベッドから落ちてしまう心配があったので、2台のベッドをくっつけて壁側に寄せて使いました。ベッドの寝心地はよく、ぐっすり眠れました。
リビング
こちらはリビングでの写真です。当時10ヶ月の息子は歩き始めたばかりで、ヨチヨチ数歩歩いてはハイハイして過ごしていました。
こちらの部屋は土足禁止で、チェックアウトとチェックインの間には必ず清掃業者が入っているのですが、少しだけ床がざらついていたのが気になり、到着した日に全体をウェットティッシュで拭きました。
土足禁止の部屋でも前の宿泊者がどういった使い方をしているかは分かりません。また、清掃業者がどういった方法で掃除をしているかも見ることができません。
当時は子どもが小さかったため、かなり神経質になっていたのもあると思いますが、少し荷物になっても自分で拭き掃除をする道具(クイックルワイパーなど)を持っていったらよかったかなと感じました。
バスルーム
バニアンは建物自体が割と古いので、お風呂もピカピカではありませんでしたが、私の宿泊した部屋はシャワーの出や排水は悪くはありませんでした。
ただ、シャワーヘッドが可動式ではなかったので、10ヶ月の息子を洗う時は100均で買っていったペットボトルに取り付けるタイプのジョウロや手桶を使って洗いました。少し荷物にはなりますが、持っていくと便利です。
ちなみに、ホストの方に事前にタオルの数を質問して十分な数がありそうだったので、バスタオルは1、2枚だけ持って行きました。(結果、十分足りました)コンドミニアムにあるか気になったものは事前に聞いておくと、無駄な荷物にならずに済みます。
キッチン
キッチンはとても広く、冷蔵庫も大きくて使いやすかったです。
また、ディスポーザーがうまく作動しないというトラブルがありましたが、ホストの方がすぐに直しに来てくれました。現地でトラブルが発生することもあるので、日頃からすぐに返事をくれるホストだと安心できると思います。
チェックイン&チェックアウト
事前に部屋番号を教えてもらっているので、チェックインの時間になったら直接部屋へ向かい、テンキーに番号を入力して入室することができました。
面倒な受付がないので、時間をかけることなくスムーズに部屋へ行くことができたのは、子連れにはとてもありがたかったです。
また、ホストによっては事前にチェックイン時間を早めることができないか相談することもできます。私も相談してみたところ、前の宿泊者の予約日程によっては可能と言っていただきました。(結果的には、当日の入れ替わりだったため、早めることはできませんでしたが。)
チェックアウトも部屋を出るだけでOKなので、鍵を返す手間などがなくて楽でした。
まとめ
はじめはAirbnbで部屋を借りるのは少し怖いな…と思っていました。
でも、口コミや事前のやりとりで貸し手の対応を見て、信頼できそうかチェックできます。また、ホストとの間で解決できない大きな問題が発生した場合は「ゲスト返金ポリシー」にのっとってAirbnbが解決に動いてくれます。
「土足禁止」など自分の希望にあった部屋を日本語で気軽に予約できるのは、私が探した限りではAirbnbぐらいかなと思います。本当に土足禁止が守られているのか?というちょっとしたモヤモヤはありましたが、それでも禁止されていない部屋よりは断然きれいだと思います。
また、旅行会社を通すよりお得に泊まれたのも嬉しいポイントでした。
同じように土足禁止の部屋を探していたり、Airbnbで予約しようか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。