個人手配で行く!子連れハワイ <LCC予約編>

子連れハワイ

こんにちは、YUUです!

2019年6月に友人の挙式に参列するため、子連れでハワイへ行く予定です。諸事情があり、ツアー予約ではなく個人手配することにしました。今回は関空発の航空券をエアアジアで予約したのですが、その経緯を書いていきます。

なるべくお安く行きたい…

ハワイ行きが決まり、まずはじめに調べたのが航空券についてです。子連れなので、やっぱりANAやJALなどのフルサービスキャリア(FSC)が安心かなと思いつつ、スカイスキャナー(一括検索できて便利)でチケットを探してみると…

大人2人、3歳児1人、0歳児1人で往復35万円(JALの場合)

飛行機代だけで35万円・・・

対してLCCのエアアジアは、なんと往復10万円!!!!

LCCは預け荷物などの追加料金が必要なので単純比較はできませんが、ここまで違うのかと目を疑いました。そして、25万円もあったらルンバ5台も買える…と、この時点で完全にエアアジアへ気持ちが傾きました。

ちなみに、2019年1月現在、関空からハワイへ就航しているLCCはエアアジアのみです。スクートは撤退してしまいました。

安いのは嬉しい。でも、比較して何が違うのか、子連れでLCCはありなのか、ちょっと調べてみました。

FSC(ANAやJALなど)とLCC(エアアジア)の違うところ

主に違うのは座席の幅や間隔、そして、預け荷物や機内サービス、座席指定が有料か無料か。細かい部分で手数料の違いなどもあるみたいですが、そこまで気にしなくてもいいかなと思います。

座席幅や間隔の違い

  FSC エアアジア
座席幅 約18インチ(約46cm) 16インチ(約40cm)
座席の前後間隔 約34インチ(約86cm前後) 31インチ(約78cm)

 

座席幅、前後間隔ともにエアアジアの方が約6cm狭いです。それでもやっぱり25万円安いのは魅力…!実際に乗ってみないとどう感じるかわかりませんが、隣接する席は(席を指定して)家族が座るので、個人的にはそこまで気になりません。

また、エアアジアの場合「ホットシート」という最前列の席を有料で指定すれば、足元の広い席に座ることも可能です。私が見たときは1席あたり約6,000円の追加料金が必要だったと思います。(ホットシートについてはエアアジアさんのHPで確認できます。)

ホットシートにはベビーバシネット(赤ちゃんを寝かせておける簡易ベッド)が利用できる席もあるため、私も予約しようか迷いました。

しかし、大人しくベッドで寝てくれるか分からないということと、ホットシートは足元が広い最前列席のため、通路と勘違いして通る人がよくいるという口コミを見てやめることにしました。長男はひたすら抱っこで頑張ります。

LCCは各種サービスが有料

関空からホノルルまでの場合、各種サービス料はこのぐらいかかります。

受託荷物(20kgまで) 約3500円 /1個
座席指定 約1800円 /1席
機内食 約1500円 /1食

 

手荷物は1人につき2つ(合計7kgまで)まで持ち込むことができます(無料)。私はエアアジアで航空券を予約したのですが、<受託荷物2つ、座席指定3席>を往復分と、<機内食2つ>を帰りの分だけ追加しました。追加料金は合計で約36,000円

追加サービス分の料金を支払っても、全然安い!!

行きのフライトは夜中のため、機内食は不要。また、手荷物も7kgまで持ち込めるので、大人2人子供2人でも受託荷物は片道2つだけで十分だと思います。席が離れてしまうのは困るので、並び席で指定しました。(自分で好きな席を選ぶことができます。)

あとは安心感・・・

私の夫は、『LCCなんて危険。そこまでコストを抑えているシワ寄せは、絶対どこかに出てるはず!』と言い、自分は絶対ANAかJALが良いと言っています。

確かに、一理あると思いますが、LCCが頻繁に事故が起こしているかと言うとそうでもないです。反対にFSCだから全く事故がないかというとそれも違うと思います。

また、サービス面や座席についても子連れにはFSCの方が安心という気もしますが、LCCでハワイへ行った子連れ家族のレビューなどを見るとそこまで悪い印象はなかったです。

とりあえず、座席やサービスの不安もそこまで無いので、一度LCCも経験してみようということで、エアアジアのチケットを予約しました。(欠航や遅延は少し心配ですが…)

まとめ

  • エアアジアなら1人あたり往復3万円程度でハワイへ行ける!
  • 座席幅や間隔はエアアジアの方が約6cm狭い。
  • エアアジアは追加サービス料金がかかるが、それでも断然安い。

それぞれの条件を見てみて、私はエアアジアでハワイへ行ってみることにしました。行ってみた結果どう感じたか、についてはまた書きたいと思います^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント